小さな栗の木美術館は、栗菓子を販売する桜井甘精堂本店・泉石亭の敷地内に建つ美術館。大正から昭和にかけて活躍した古賀春江、山口薫などの日本人画家たちの絵画約28点余を常時展示している。
小布施の旧家高津家の土蔵を改造した土蔵造りの館内には、古賀春江、吉岡憲、今西中通、喜多村知など異色作家の秀作小品が並び、書、拓本、版画、生花などの特別企画展も開催する。
栗の木のようにぬくもりをもった美術館でありたいと命名された。よく手入れされた日本庭園を望むだけでも心和む。
TEL:026-247-5166
火曜(祝日の場合は前日または翌日休)
冬期休館 12月~3月
無料
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