鹿児島市立美術館は鹿児島県鹿児島市にある美術館である。昭和29年、薩摩藩主島津氏の居城であった鶴丸城二の丸跡に歴史資料館としての性格を合わせ持つ美術館として開館。昭和60年10月29日に、旧美術館を解体して新しく美術館を建設し、開館した。建築設計は佐藤武夫。
展示では黒田清輝や藤島武二、和田英作といった郷土作家の作品を中心に収集・展示しています。併せて、桜島など郷土の代表的風景を描いた作品も展示しています。
また、クロード・モネ、パブロ・ピカソ、ワシリー・カンディンスキーなどの画家や、オーギュスト・ロダン、ヘンリー・ムーア、マリノ・マリーニなどの彫刻家の作品を通じて、印象派から現代までの西洋美術の流れを紹介する展示を行っています。
常設展にて収蔵品の展示を定期的に展示替えをして行っている。展示室では薩摩焼・薩摩切子も展示している。
近隣には西郷銅像、鹿児島県立博物館、鹿児島県立図書館、鹿児島県歴史資料センター黎明館、かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館などがあり、「かごしま文化ゾーン」を形成している。
TEL:099-224-3400
FAX:099-224-3409
月曜日
年末年始
常設展
一般 200円(150円)
高大生 150円(100円)
小中生 100円( 50円)
※( )内は20名以上の団体料金
企画展
その都度定める
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