永青文庫は、東京都文京区目白台にある、日本・東洋の古美術が中心の私立美術館である。目白台の閑静な住宅街のなかにある永青文庫は、旧侯爵細川家の所蔵品を保管展示するために設立された。一般公開されるようになったのは昭和47年(1972)からである。
旧熊本藩主細川家代々の宝物の他、「美術の殿様」と言われた16代当主・細川護立(ほそかわもりたつ、1883-1970)の収集品を多く含む。細川護立は、貴族院議員、国宝保存会会長などを務め、日本の文化財保護行政に多大な貢献をした人物である。
TEL:03-3941-0850
月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)
展示替期間、年末年始
一般:600円(団体10名様以上:500円)
学生:400円
※障害者手帳をご提示の方、およびその介護者(1名)は無料
※特別展は別途
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