安曇野高橋節郎記念美術館は、漆芸家である高橋節郎の作品を展示している美術館。高橋節郎生家のある穂高町北穂高(現安曇野市穂高北穂高)の地に2003(平成15)年、開館。
コレクションは高橋節郎の屏風、パネルを始めとして、乾漆立体作品、漆絵版画、漆クラフト作品など多様な漆芸作品や、墨彩画、書などの作品。漆芸作品の下図、デザイン画、高橋節郎幼少年期の絵やノートなども収蔵。
漆芸は、鎗金という手法を用いて漆面に文様を施した屏風、パネルなどの平面作品や、漆塗の立体作品、漆を使った版画など。
髙橋 節郎(たかはし せつろう、1914年 - 2007年)は、長野県南安曇郡北穂高村(現:安曇野市)出身の漆芸家。日本芸術院会員、文化勲章受章者、文化功労者、日展顧問。
屏風、パネルを始めとして、乾漆立体作品、漆絵版画、漆クラフト作品など多様な漆芸作品や、墨彩画、書などさまざまな分野に渡る制作活動を行った。
TEL:0263-81-3030
FAX:0263-82-0551
月曜日(月曜日が祝祭日の場合は開館、翌平日休館)
祝祭日の翌日(祝祭日の翌日が土、日曜日の場合は開館)
12月28日~翌1月4日
大人 400円
高校・大学生等 300円
中学生以下、70歳以上の方 無料
※企画展観覧料は、別途設定いたします。
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