須玉美術館

須玉美術館 ( Sutama Museum of Art ) は八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、富士山を望む小高い丘の上にある、緑の丸い建物が目印の美術館。1998年に開館。

日本の抽象絵画の先駆者であり、円をモチーフに描き続けたオノサト・トシノブの作品を収蔵している。他に、大森運夫靉嘔北野敏美、木村利三郎、熊谷守一、黒崎彰、菅井汲、など日本の現代絵画を中心に収蔵、年4回展示替えを行っている。

オノサト・トシノブの芸術思想を分かりやすく解説したビデオを鑑賞したり、塗り絵や作図を楽しめるコーナーもある。

ミュージアムショップでは、オリジナルグッズや、版画作品を使ったアクセサリー、ボルトやナットを使ったユニークなオブジェ、宇野千代のハンカチ、万華鏡などアート感覚あふれるグッズを販売をしている。

ラウンジでは山梨産ワインや無農薬ブラジルコーヒーを味わえる。また、銅版画教室(ソフトグランド・エッチング法など)を行ったり、様々なワークショップも企画している。

名称
須玉美術館(すたまびじゅつかん)
開館時間
9:30−17:00(11月は 16:30 閉館)
休館日

4月-11月:月曜日・火曜日 (月・火が祝日の場合は開館)
12月-3月:冬季休館

TEL
0551-42-5007
FAX
0551-42-5091
関連サイト
公式サイト(外部リンク)
入場料

大人 700円(600円)
高大生 500円(400円)
小中生 300円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金

所在地
〒408-0112
山梨県北杜市須玉町若神子4495-18

須玉美術館 展示品

  • 大森運夫 《加彩唐俑》
  • 大森運夫 《アビラ風景》
  • 大森運夫 《コルドバ教会》
  • 大森運夫 《普祠塑像》
  • 北野敏美 《A View-9303》

オノサト・トシノブを中心として、大森運夫、靉嘔、木村利三郎、黒崎彰の絵画や岡田茂吉の書画、宇治山哲平、大沢昌介、北野敏美、熊谷守一、菅井汲、前田常作、などの版画、矢崎虎夫、ルノワール、木内克、などのブロンズを収蔵。

展示画家(須玉美術館)