西田美術館

西田美術館は、オリエント文化からシルクロードを経て中国に至る陶磁器彫刻作品などを展示している美術館。平成5年に開館。

コレクションは700点を超える、古代オリエント文化遺産を中心にシルクロードを経て中国に至る陶磁器・彫刻作品。

また、ビザンチン美術を代表するイコンから現代絵画まで、200点もの中欧の絵画コレクションが所蔵。78点のロシアのイコン(テンペラ)、ハンガリーの絵画家ガランボシュのコレクションがある。

富山県入善町出身で「マンダラの画家」として知られている前田常作の多くの作品を所蔵、常設展示している。

名称
西田美術館(にしだびじゅつかん)
開館時間
9:30−16:30 (入館は閉館の30分前まで)
休館日

月曜日、火曜日(企画展開催中は月曜のみ)
年末年始(12月28日~翌年1月4日)
その他、展示替え等の為、臨時休館する場合があります。

TEL
076-472-4352
FAX
076-472-5559
関連サイト
公式サイト(外部リンク)
入場料

《常設展・館蔵品展》
一般 500円(400円)/大学生 300円(200円)/高校生以下 無料
各種福祉関係手帳をお持ちの方は200円(引率者1名同料金)

《企画展》
一般 700円(500円)/大学生 400円(300円)/高校生以下 無料
各種福祉関係手帳をお持ちの方は300円(引率者1名同料金)

《ART BOX 152》
一般 300円(200円)/大学生 200円(100円)/高校生以下 無料
各種福祉関係手帳をお持ちの方は100円(引率者1名同料金)

※ 上記の料金で、常設展・館蔵品展も観覧できます。
※( )内は15人以上団体割引(団体申込は2週間前にお知らせください)

所在地
〒930-0397
富山県中新川郡上市町郷柿沢1

西田美術館 展示品

シルクロードの遺産(中国・ガンダーラ・エジプト・ギリシャ・ペルシャの陶磁器・土器)、イコン、マンダラ(前田常作)、ヨーロッパ絵画、東欧絵画で古川通泰・山元桜月・盤若一郎、などを展示している。

ガランボシュ《春》
ガランボシュ《夏》
ガランボシュ《金の鳥籠》
ガランボシュ《蝶》
ガランボシュ《イカルス》
前田常作《須弥山マンダラ図シリーズ(オムコウ)》
前田常作《無盡光》
前田常作《月照》
前田常作《聖観音》
オルガウィジンガー・フロリオン《花咲く樹》
オヂッヒ・プラジチック《夏野》
ヤヌー・マチーシュカ《家路》
ヤロスラ・シェテリーク《プラハ城》
古川通泰《想い》