日本民藝館

日本民藝館は東京都目黒区駒場にある、伝統的工芸品を主に収蔵展示する美術館。宗教哲学者、美術研究家で民芸運動の主唱者でもあった柳宗悦によって創設された。

日本各地の焼き物、染織、漆器、木竹工など、無名の工人の作になる日用雑器、朝鮮王朝時代の美術工芸品、木喰(もくじき)の仏像など、それまでの美術史が正当に評価してこなかった無名の職人による民衆的美術工芸、実用品などを展示している。

収集の対象は多岐にわたるが、特徴的なところで、朝鮮王朝時代の雑器・民画、初期伊万里の染付、古丹波焼、大津絵、木喰の仏像、沖縄の染織品や陶芸、「かづき」「こぎん」などの東北地方の染織品、スリップウェアなどのイギリスの古陶器、濱田庄司河井寛次郎バーナード・リーチなどの個人作家の作品などがある。

名称
日本民藝館(にほんみんげいかん)
開館時間
10:00−17:00 (入館は閉館の30分前まで)
休館日

月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)
展示替期間、年末年始

TEL
03-3467-4527
FAX
03-3467-4537
関連サイト
公式サイト(外部リンク)
入場料

一般 1,000円 (800円)
大高生 500円 (400円)
中小生 200円 (150円)
※( )内は 20 名以上の団体料金

所在地
〒153-0041
東京都目黒区駒場4-3-33

アクセス

京王井の頭線「駒場東大前」駅西口より徒歩7分

日本民藝館 展示品

日本民藝館の収蔵品のほとんどが、柳宗悦による蒐集である。その分野は日本及び海外諸国の陶磁器、染物、織物、絵画、木工品、漆器、金工、石工、革工、紙工、編組品、硝子、彫刻 などにわたり、約1万7千点を数える。

  • 李朝工芸品
    (陶磁器、木漆工、金工、石工、絵画など)
  • 沖縄の古陶器、染織品
  • 大津絵
  • 船箪笥
  • 古丹波焼
  • 古伊万里焼
  • 日本各地の民窯
  • 東北地方の染織 (被衣、刺子など)
  • アイヌ衣装およびアイヌ玉
  • イギリス古陶器(スリップウエア)
  • その他

同人作家

  • 浜田庄司 《青釉黒流描大鉢》
  • バーナード・リーチ 《陶板 鉄砂草喰む馬文》
  • 河井寛次郎 《呉須辰砂丸文草花図角瓶》
  • 棟方志功 《阿修羅の柵 (観音経曼荼羅)》
  • 棟方志功 《不生》(書)
  • 芹沢銈介 《苗代川窯場文染裂 》

展示画家(日本民藝館)