泉屋博古館

泉屋博古館は、京都市左京区鹿ヶ谷にある、中国の古美術が中心の私立美術館である。東京都港区六本木に分館がある。財団法人泉屋博古館は、住友家の美術コレクションを保存展示するための機関として1960年に設立された。

収蔵品は、住友家当主15代目住友吉佐衞門(1864-1926)が収集した中国古代青銅器類と、その長男の住友寛一(1896-1956)が収集した中国明清代の絵画を中心とするコレクションや、16代目当主住友吉佐衞門(1909-1993)が蒐集した作品、また15代目以前から住友家に伝来したものもが中心である。

所蔵品は、中国の殷(商)、周時代を中心とした青銅器、日本・中国の銅鏡、仏像、明・清時代を中心とした中国書画などが名高い。2002年には、東京都港区六本木の泉ガーデン(泉ガーデンタワーなどからなる再開発地区)内に分館が開館した。

名称
泉屋博古館
(せんおくはくこかん)
所在地
〒606-8431
京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24

TEL:075-771-6411
FAX:075-771-6099

開館時間
10:00−17:00
休館日

月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)

入場料

一般  730円
高大生 520円
小中生 310円
※20名以上は団体割引20%

地図・アクセス »

展示画家
八大山人板谷波山石濤黙庵


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