小泉淳作

(こいずみ じゅんさく)

小泉淳作(こいずみ じゅんさく、1924年 - )は日本画家、陶芸家。特定の画壇に属さない独自の画風で知られる。

鎌倉市生まれ。政治家小泉策太郎の七男で、俳優小泉博は弟にあたる。山本丘人に師事し、1952年東京藝術大学日本画科を卒業。その後デザイナーとして活動し、陶芸家としても注目された。その間も日本画を画き続けたが、日本画家として注目を浴びたのは1970年代半ばである。最近の重要な作品としては、建仁寺および建長寺の天井画がある。

小泉淳作の作品所蔵美術館