永地秀太

(ながとち ひでた)

永地 秀太(ながとち ひでた、1873年7月15日 - 1942年12月14日)は、日本の洋画家。山口県下松市出身。本多錦吉郎や松岡壽に師事した。東京高等工芸学校(現:千葉大学工学部)にて教授を務めた。

経歴

  • 1902年 - 太平洋画会の創設メンバーに参加
  • 1920年-1923年 - 文部省在外研究員を務め、視察団としてヨーロッパへ渡る。
  • 1924年 - レジオンドヌール勲章を授与される。この年より帝展審査員を務める。

太平洋画会創立メンバー、東京高等工芸学校(現千葉大工学部)教授。

永地秀太の作品所蔵美術館